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「社員総会で組織活性」のススメ

社員の定着・組織活性

組織活性化に最適な社員総会

皆さんの会社では、社員総会を開催されたことがありますか?
この時期になると、全国各地の中小企業で社員総会が開催されます。
私自身もよくご招待をいただき、参加させていただいたり、プロデュースをさせていただくのですが、10人20人の小規模な会社から、100人規模の企業まで、様々な形で社員総会を開催される様子が見られます。
なぜ、皆さん、定休日を増やしてまで、社員総会を開催されるのでしょうか?
私は以下の3つが理由として挙げられると思います。

〇今期の目標振り返りと来期の目標確認で全社の数値意識を高める!
〇社長講話やゲスト講師の聴講で、「今聞いてもらいたい話」を全社で共有
〇表彰式で1年の頑張りを評価!憧れの舞台に

書いてみると、多くの中小企業が悩んでいることが、社員総会という場で、一挙に解決できる、そんな魅力的な機会であることがはっきりとわかってきます。
一体どんな会なのでしょうか?

実績共有が全社で出来る絶好のチャンス

決算は毎年やってきます。そしてその数字はまぎれもなく社員一人ひとりの頑張りのおかげです。

ではその結果報告はどのように皆さんされているでしょうか?

ある会社の決起大会では、
・今期の会社全体の売上、営業利益
・来期の目標、方針
を社長・専務が発表され、続いて
・部門別の目標達成度、工夫した点
・部門別の次期目標、達成のために他部門へ協力をお願いしたいこと
を各部門長が発表されていました。
さらに、一人3分程度、全員が自分の個人目標を振り返って発表する時間もあり、全社員が参加意識を高く持てる式次第となっていました。

なかでも、目標達成のために、他部門へお願いしたいことは、普段思っていてもなかなか伝える機会がなく、このように全体へ向けて発信できるのはとてもいい機会だと感じます。

「今、意識してほしいこと」をじっくり伝えられる時間に

社員総会のもう一つの大テーマが、社長講話です。
社長が伝えたいことを、時間を取って伝えられる機会というのはなかなかないと思います。

・経営方針、理念
・今年のテーマ、抱負
・会社の歴史
などなど・・・
経営者にとって社員に伝えたいテーマは尽きないと思いますが、ここは一つに絞り、あれこれ詰め込みすぎずにシンプルにするのが効果大です。
朝礼や終礼などの時間にも、全社員で集まる時間というのはあるかもしれません。
ただ、朝礼の時間には、お客様が来たり、電話が鳴ったり、終礼の時間には、皆早く帰りたくてそわそわしていたり、なかなか集中できないものです。

皆が落ち着いて、社長の話だけに耳を傾けることができるこの機会に、普段伝えきれていなかったこと、いつも伝えているけれども改めて徹底してほしいこと、知ってほしいことを伝える時間にしてもらいたいと思います。

先日お伺いした会社様では、社長をよく知る近隣の同業他社社長にゲスト講師として話をしてもらい、自社がどれほど素晴らしい業績か、輝かしい歴史を持っているか、第3者の目で語ってもらっていました。
こういったことは、社内の人間がいくら思いを込めて伝えても、なかなか響かないものです。
とても良い試みだと思います。

社員総会、最後の総仕上げは表彰式!

数字の振り返り、社長のお話、と真面目な時間が続く社員総会ですが、多少のお楽しみの時間がある方が、社員の皆様にも楽しんで参加してもらうことが出来ます。
懇親会で出し物をしたり、ビンゴ大会など余興をするのもまた一つですが、ここはぜひ、
表彰式をされることをお勧めします。

販売台数No.1の営業マンや、頑張ってくれた現場のリーダー、縁の下の力持ちとして会社全体を支えてくれた総務経理など、1年間の労をねぎらいたい社員はたくさんいらっしゃると思います。
そんな方々にスポットライトを浴びせ、副賞とともに表彰してあげる、そして若手はその姿を見て、「いつかは自分も」とモチベーションにしてもらう。そんな場にできたらベストではないでしょうか。
何かしらの理由をつけて、ほぼ全員表彰しているような会社様も過去ありました(笑)

実績を振り返り、全社員で ・ そして同時に、もしこの記事をお読みの皆さんが、
・もっと会社を活性化させたい!
・社員同士の懇親を深めてもらいたい!
・会社への帰属意識を高めて目標・目的意識をもって働いてもらいたい!
と少しでも思っていらっしゃるのなら、
今年社員総会の開催をぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

担当コンサルタント

長谷川 弥生 ハセガワ ヤヨイ

オートビジネス支援部


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