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歯科業界採用市場の現場と学生の温度差!?

新卒歯科衛生士採用成功の鍵は「早期の学校訪問」にある

全国平均の数字が18.4倍まで上昇してきた。
なんの数字かと言うと、「新卒歯科衛生士採用倍率」です。
歯科業界での新卒歯科衛生士の採用が困難になってきているという事実は知っているけれどもそこまでとは知らなかったという医院様も多いのではないでしょうか。
約19医院が一人の新卒歯科衛生士の獲得を狙っている実情です。
最近では、採用HPなどWEBからの応募や見学の流入が大きくなっています。
しかし、まだまだ学校訪問という直に学生の雰囲気や就職担当者の声を聞くことも非常に大切です。

歯科衛生士学校へ行き、手に入れることのできる情報は2つあります。
学生が感じている働きたい歯科医院像。
就職担当者の考えているおススメしたくなる歯科医院像。
それを正確に捉えて、自院の求人にいかに早く取り入れ、打ち出せるかが鍵となります。

今回は、歯科衛生士学校へ訪問した時の話を書かせて頂きます。

学校訪問が新卒採用にいかに大切か

新卒歯科衛生士が何を見て、主に求人を探すか把握していますか。
ハローワーク、採用ポータルサイト等様々な求人媒体があります。
しかし、新卒の学生の情報源は「学校の求人票」「歯科医院のホームページ」「採用求人情報サイト」の3つが大きな割合を占めています。

着目して頂きたいのが、「学校の求人票」です。
ただ、一言求人票と言っても送っただけの求人票と手渡した求人票では大きく違います。
・送っただけの求人票
-就職担当者の方も送られてきただけなので、記載してあることしか学生に伝えることができない。学生の認知度が広まらない。なかなか母集団形成をすることが難しい。
・手渡しした求人票
-就職担当者の方と直接医院の経営理念や想いを伝えることができるので、学生にも認知されやすくなる。学校側の考えている歯科医院に求めるものも把握することができるので、よりよい学生の母集団形成ができる。

そこで、最近は支援に入っている医院様と学校訪問をしています。

歯科医院が求めるものと学生の求めているギャップ

実際に学校訪問をさせて頂くと、歯科医院と学生の間の求めることのギャップが年々開いてきている感じがあります。
歯科医院としては、医院に貢献、長く働いてくれることが一番優先順位が高い。
逆に、学生目線だと休日(週2回)、勤務時間が早めに終わるところなどかなりのギャップがあります。

歯科医院は「医院と共に成長してくれる人財」
新卒学生は「自身のライフスタイル(働きやすさ)に合う医院」
全てとは一概には言うことはできないですが、時流の方向としては流れつつあると考えます。

しかし、訪問することで医院の詳細を伝えることもできましたし、学生の求める働きやすさも打ち出しながら魅力を伝えることもでき、就職担当の方との関係性も築くことができました。

地域にあった学生ニーズを捉えて、自院に落とし込むことが必要なので、就職活動が活発化する前のこの時期に訪問することが重要です。

早期に新卒歯科衛生士を採用できる仕組みを創りあげる!

新卒採用を成功させるためには
学校訪問×採用HPの構築です。
学校訪問で医院の認知度を高め、自院の採用HPを見てもらい、母集団形成を行っていきます。
学生の求めるニーズと自院の求める条件を上手く組み合わせて求人を打ち出していくことが大切です。

同時に新卒歯科衛生士を採用した後のしっかりと教育し、人財化させる制度も医院で構築していくことも重要です。
採用した人を大切に教育していくことが周知されるようになると、定期的に新卒歯科衛生士を獲得できる可能性が上がります。

これからの時期採用活動も活発化し始める時期ですので、これから力を入れていきたい医院様はぜひお問い合わせください。

担当コンサルタント

水野 陽介 ミズノ ヨウスケ

医療支援部

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