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早期母集団形成で勝利をつかむ!治療院向け新卒採用

治療院における新卒採用

治療院新卒採用の時流が変わる!

新卒採用活動に真剣に取り組まれている整骨院ほどここ2年ほどで一気に採用の時流が変わったと感じられているかもしれません。
採用活動を始めようと思っても就職先がすでに決まっていて、自社に合った良い人財が採用できないということをご経験された経営者様も多いのではないかとお察しします。

そうです。採用の決着時期が早まってきているのです。

近年では早期就職活動を推進している学校も増えてきて、学生の動向も早期就職という流れができつつあります。
また、2018年にはカリキュラムも変わりますので、それに伴い学費を上げらざるを得なくなる学校も増え、益々経営状況も厳しくなることが予測されます。
今後は将来同志となる柔道整復師や鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師といった国家資格を取得したい学生も減少の一途をたどっていくでしょう。
益々採用が困難になる時代がすぐそこまで来ているのです。

そうはいうものの、今から採用の仕組みをつくっておけば大丈夫です。
昨今、治療院業界の二極化が本格的に進んでいますが、数年後には教育も含めた採用に真剣に取り組んが整骨院が次の時代を掴むこととなるでしょう。

そのような採用難時代の中でも着実に母集団を増やして、すでに3年後の母集団を形成している会社もございます。
その事例をご紹介させていただきます。

採用活動を管理する帳票を作りましょう!

先述のように、すでに3年後を見据えて長期的に採用を成功させる為には、年次別に採用活動を管理する帳票が必要です。
営業マンが営業用に使用する顧客リストのように、採用活動においても帳票を準備しておき、’18、’19、’20というように学生を管理していきます。
採用活動している多くの企業が、この管理帳票を上手に活用できずに毎年改善のポイントが明確になっていないまま翌年度の採用活動を行っているのです。
船井総研の指導の場合、たとえば、母集団形成からの見学会参加者数は何%ですか?という問いに対して、ご支援先の院長もしくは採用担当者の方は明確に数値で語ることができるようになります。
業績アップの数値管理は普段からされているかと思うのですが、このように採用においても数値管理をすることができますし、そもそもこの数値管理ができていないと改善ポイントすら見えてこないのです。
ポイントとなるのは「母集団形成⇒見学会参加⇒面接⇒内定⇒入社」までの採用フローですので、最低限としてこれらの数値管理はしていきましょう。

3ヵ年に渡る母集団形成に成功した整骨院をご紹介!

結果的に、数値管理をしているあるご支援先においては、2017年4月の段階で52名の母集団の形成に成功し、6月末の段階では80名の母集団形成に成功しています。
’19、’20の母集団茂形成できており、5年、10年先を見据えた経営をされているので、3年先の採用活動まで見えている状況です。
これらのやるべきことをしっかり行った企業がどうなったかと申し上げますと、以下の通りの数値が結果として出ました。

’17母集団 98名→8名採用
’18母集団 83名(2017年6月時点/2017年4月時点では52名)
’19母集団 51名(2017年6月時点)

’18採用における母集団は現時点(2017年6月)で’17母集団とほぼ変わらない数値を出せているので、7月~8月にかけての活動で昨年実績は超えていくものと想定しています。
さらに現時点(2017年6月)で’19採用の母集団も51名形成できていますので、翌々年度の採用も考えながら動いています。

早期母集団形成で早期決戦!

採用が上手くいっている整骨院の特徴は「早期決戦」をするために母集団をいかに早期段階で創り上げられるか、です。

採用の時期を3つに分けるとするならば、
第一期:4月~8月
第二期:9月~12月
第三期:1月~3月

この第一期と第二期で勝負を決めてしまうことが大切です。
第三期は結果次第にもよりますが、採用活動をしながら育成の仕組みづくりに移行していただきたいのです。
4月に入社してくる新入社員にいかに入社して間違いでなかったと思ってもらえるか、教育の仕組みを構築して効率的に成長していただき、いかに患者様への貢献を早く出来るようにするか、などを考えることに時間を費やしていただきたいのです。

また、次年度を意識して、専門学校であれば2年生、大学であれば3年生を母集団形成できるように意識して取り組んでいきましょう。
あとからその価値を実感する時期が訪れることになるでしょう。
その為にも4月から新年度の採用活動をスタートしますので、3か月前の1月くらいから次年度の採用計画を事業計画に合わせて作っておいてください。

では、年内に採用の決着がつけられるという実りある1年になることを願って今回はこのあたりで終わりとさせていただきます。

担当コンサルタント

田口 貴大 タグチ タカヒロ

医療・人財開発チーム②

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